たろうは、小1の初めより花まる学習会に通っています。
今回は、花まる学習会について書きたいと思います。
1.花まる学習会について
2.普段の授業
3.特別授業
4.野外体験
1.花まる学習会について
花まる学習会とは、代表の高濱正伸先生が「メシが食える大人」「モテる人」を生み出すべく作られた、学習塾です。
「メシが食える大人」「モテる人」ってなんだと思われた方もいらっしゃると思いますが、言い換えれば、「自立・自活できている大人」「魅力的な人」ということだそうです。
高濱先生の著書や、雑誌のコラムを読んでいて、低学年の時にこの土台となるものを作っておくのは大事かもしれないと思い、たろうを花まるへ入れることにしました。
また、それだけでなく、お試しで本屋さんで購入した、花まる学習会で教材として使われている、「なぞぺー」をとことん取り組ませたいという思いもあって、小1の準備講座から通わせています。
2.普段の授業
花まる学習会では、毎日、「あさがお」「サボテン」という算数と国語の教材の宿題が出ます。
毎日1ページずつで、ボリュームとしては、正直、易しく、また少な目です。
しかし、毎日継続してやるということが大事だそうで、1年生の初めから取り組んでいる、たろうにとっては、習慣化されているようで、2年生の現時点では、学校の宿題の次に毎日自ら取り組んでいます。
週1回の授業では、「あさがお」「サボテン」の取り組み状況のチェックが先生によって入ります。また、その日の取り組みは、みんな揃って取り組んでいるようです。
授業では、毎月発行される、「なぞぺー」というテキストがあり、それに毎回挑戦しています。
そして、平面図形の力を鍛える、「パターンメーカー」、立体図形の力を鍛える「キューブキューブ」の問題を先生に出題してもらい、自ら手を動かして解いていっています。
「たこマン」という2コマ漫画のオチを考える時間もあります。
上記のような取り組みを週1回、90分という時間の中で行います。
授業を受けて、問題を解いて解説を聞いてという従来の学習塾のスタイルとは、ちょっと違います。
3.特別授業
花まる学習会では、通常授業の日は、2でお伝えしたような内容の授業を受けています。月に1回だけ、特別授業というものがあります。
「国語大会」「算数大会」「HIT」という特別授業があります。
「国語大会」「算数大会」は、その名の通り、国語と算数に特化した問題をグループみんなで解いていく大会です。
低学年では、少人数のグループを作り、グループごとに問題を解いていきます。
「HIT」は、4か月に1回のいわゆる、テストの日です。
「花漢」という各自で設定した目標級に向けて、準備をし、漢検のような漢字問題を解く時間があります。「花漢」は80点以上合格、96点以上が特待合格とされていて、合格すると、表彰状がいただけます。
たろうも、1年生の初めから、こつこつ準備をしていき、何度か特待合格をいただくこともあり、花漢のおかげで漢字が得意になりました。
4か月に1回というペースがちょうどよく、今は、10月の花漢に向けて準備中です。
4.野外体験
たろうを花まる学習会に入れた理由の一つに、この野外体験に参加させたい!という想いがありました。
たろうは、花まる学習会に入ってから、今日まで4回野外体験に参加しました。
特に夏の野外体験は、内容も盛りだくさんの2泊3日で、一回り大きくなって帰ってきたたろうを見ると、「行かせて良かった~」と思えるイベントでした。
ひとりっこのたろうは、家では、自分の思った通りに過ごすことができますが、
野外体験では、そうはいきません。いろいろ我慢することを覚え、相手の意見を聞くことを覚え、成長して帰ってきました。
たろうは、来年もまた行くと楽しみにしています。次は、飛行機OR新幹線で遠出する野外体験に挑戦してみてもいいかなと思っています。
我が家は、家族そろってキャンプ!というイベントがない家庭なので、この機会は貴重で、ありがたいです。
野外体験に参加でき、花まる学習会に入ったかいがあるなと思っています。
以上、花まる学習会について書いてみましたが、いかがでしょうか。
少しでも、参考になれば幸いです。
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